ウエスカの旅で食べたい料理 ④「ロンガニサ」

滋味深い地元産ソーセージ

ウエスカを旅する時に一度は食べてみてほしい料理、第4段は「ロンガニサ」!

スペイン語で Longaniza(ロンガニサ)、日本語で「ソーセージ」を意味します。

細長いソーセージ全般をロンガニサと呼び、ドライソーセージと生ソーセージがあります。

「うま味」「香り」「食べ応え」の三拍子が揃ったソーセージです。

ロンガニサの名産地グラウス

ウエスカ県の東部にある町グラウス(Graus)はロンガニサの名産地として知られています。

「Longaniza de Graus(グラウスのロンガニサ)」の看板を出すソーセージ屋さんがたくさんあります。

★毎年7月下旬には「ロンガニサ祭り」が開催され、巨大な網で長いソーセージを焼きます。

コショウ・タイム・オレガノなどの香辛料が絶妙なバランスで肉の旨みを引き出してるよ。

レストランで注文してみよう!

ロンガニサは、「本日のコース料理(Menú del día:メヌー・デル・ディア)」に入っていることが多い料理。

メイン料理として頼むことができます。

米料理に使われたり、クリスマスの七面鳥に詰め物として使われることもあります。

うま味たっぷりのソーセージを味わってみてください。

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