
スペイン・アラゴン地方にある静かな街ウエスカ(Huesca)。北スペインの小都市には、有名観光地とは異なる穏やかな雰囲気があります。地元の人々の生活に溶け込んだレストランで地元の食材を楽しみましょう。
レストランが集まるエリア
アルフォンソ・エル・バタリャドル広場(Plaza. Alfonso el Batallador)やルイス・ロペス・アルエ広場(Plaza Luis López Allué)周辺には、個性豊かなレストランが集まっており、地元の人々で常に賑わいを見せています。食事やおしゃべりを楽しむ人々の笑顔が、この街の温かな雰囲気を物語っています。


レストランの雰囲気
ローカル色が強いウエスカのレストランは、旅人でも気軽に入りやすい雰囲気があります。昼はゆっくりと食事を楽しむ地元の方、夜はグループでワインやビールを楽しむ姿もあり、時間帯によって雰囲気が変わるのも魅力です。


注文方法
レストランでは思い切ってスペイン語で話してみましょう。
- Una mesa para dos, por favor.(ウナ・メサ・パラ・ドス, ポル・ファボール)
→ 2人用のテーブルをお願いします。 - Quiero este, por favor.(キエロ・エステ, ポル・ファボール)
→ これください(指差しでOK)
笑顔で話しかけると、親切に対応してくれるはずです。


料理の魅力と特徴
料理はアラカルトもしくは、前菜・メイン・デザートが含まれたコース料理(メヌー・デル・ディア)を注文できます。
★メニューの一例をご紹介:
Ensalada de cogollo con anchoas y vinagreta verde
→「アンチョビとグリーンビネグレットソースのレタスのサラダ」
(濃厚な塩気が絶妙なアンチョビと細かく刻まれたトマトとの相性抜群。口の中で旨味と酸味が弾けるよう。)
Churrasco de Ternera con Chimichurri y Patatas
→「牛肉のチュラスコ チミチュリソースがけ、ポテト添え」
(香ばしくグリルされた牛肉のチュラスコは、外はカリッと中はジューシー。)
Tarta de manzana
→「りんごのタルト」
(ほんのり温かいキャラメリゼされたリンゴのケーキと、冷たいバニラアイスの対比が絶妙)



コース料理の相場は20〜40ユーロほど。本格的なローカルフードを楽しめるのが魅力です。
食事の時間帯
スペインの食事の時間は日本とは大きく異なります。ランチは早くても13:00から16:00まで。ディナーは20:00から22:00ごろまでです。
昼時(14時~16時頃)は観光地がクローズしていることが多いので、レストランでのんびり食事を楽しみましょう。
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